119 [受傷]
もう二度と体験したくないので、忘れないようにブログに残します。
11/23(日)に母校のグランドで現役とラグビーの練習中に
コンタクトプレーをした際、タックルがズレて(何が、どうなったのかは
自分でもわからない・・・)、地面に顔面から落下する
→意識はあって立ち上がろうとしたら、手足は動かない
→少しの間を置いて、動かせるようになったが手に力が入らない
→他のOB方が頸損してる可能性があると119番通報してくれる。
→人生初の救急車乗車と病院送りという奴を体験!!
数分後に救急隊到着
→グランドでKOされたので、救急車がグランドまで入れず
ドラマで見るような感じで、一人が頸部を押さえながら
複数の人手でストレッチャーに乗せられ、頸部と腹部と足を
固定されて、救急車まで移動。ローラーの転がりの振動が
響いて、痛い。
→救急隊から、「希望もしくは掛かり付け医はあるか?」と聞かれ
「無い!」と答えると「組合病院でいいか?」と聞かれ
「構わない」と答え、組合病院に向かおうとすると
組合病院から救急が満員と断られる。「本当か?頸部って聞いて
面倒だとおもったのでは?」と救急車の中で疑っていた俺。
→救急隊から、「と、いうことで大学病院でもいいか?」と聞かれ
どこでもいいから早くしてくれ!という気持ちを押さえて
「お願いします!」と答える。受け入れ可能の返事を貰って
指に脈拍計が装着され、オペルームのような脈拍の音とサイレンの音
のなか、大学病院へ向かう。これまた、車の振動やコーナーでの
揺れが響いて痛い・・・受傷状況や氏名・連絡先等を聞いた
救急隊から家に連絡もしてもらい、親にも病院に向かってもらう。
道の振動に苦しみながら、病院に到着。
救急外来の処置室?みたいな所に搬送される。
→頸部を固定されているので、天井しか見えないので手術で使う
照明や酸素とか麻酔のホースが見えて、若干ビビる。
現場って、そんなものだと思うけど、道中で救急隊に話した
住所・名前・年齢・何をやって受傷した・今の状態などなど
全部もう一度喋らされる。意識の確認もあるのかも知れなし
医療事故の防止等の目的もあるのかも知れないが、早く診てくれ!
の思いがあって少々イライラする。
当直の先生の問診を受けていたら、整形外科の先生登場で
手足のストレステストをされて、レントゲンとMRIと CTを撮る事に。
レントゲンは兎も角、MRIとCTって予約しないと撮れないのでは?
と思っていたら、急患の場合は話が別なのか、頸部という部位だから
なのかあっさり撮れた。が、院内とストレッチャーで移動するのも
痛かったし、ストレッチャーからMRIやCTの撮影台に移動するのも
大変だった。痛かったし、俺が重くて撮影技師と付き添いの看護師
2人の3名では移動出来なくて、感覚が戻っていた足で補助してた・・・
処置室→レントゲン→処置室→MRI→処置室→CT→処置室と移動してら
搬送されてから、3時間経過していた。
この間に尿意を催し、尿瓶での放尿も体験する。看護師も楽しくはない
のはわかるが、女性にパンツを下ろされて、シモの世話をされるのは
当分されたくない。
情報が揃って、整形外科の頸部担当医が別件で偶々院内に居たとの事で
診察してもらう。手足を伸ばしたり、指を曲げ伸ばししたり、腕を触って
痺れがあるかの確認をして、診断が「頸髄損傷」。
手に痺れがあるけど、全身動かせるので、頚椎の捻挫くらいに考えていたので
軽くショックを受ける。
「損傷」ということは、治らないのか?と確認すると、「手足が動くという事は
不幸中の幸いな軽度な損傷だから、安静にしていれば改善する。ただ、治る
かもしれないし、多少の障害が残るかもしれない。」とまたショッキングな
事を言われる。
そして、医者から受傷後の時間の経過と症状を見ると悪化する可能性が低く
治療は安静にするしか方法がないから、薬を処方するから自宅療養して!と
言われた後に、救急の看護婦が、俺に付けているコルセットが他に在庫が
ないから貸し出したく無いと言い出し。一番ショックを受ける。
待合室にいったら、両親が待っていてくれて、死んだと思っていたらしく
迷惑を掛けたのに優しかったのが逆に辛かった・・・
11/23(日)に母校のグランドで現役とラグビーの練習中に
コンタクトプレーをした際、タックルがズレて(何が、どうなったのかは
自分でもわからない・・・)、地面に顔面から落下する
→意識はあって立ち上がろうとしたら、手足は動かない
→少しの間を置いて、動かせるようになったが手に力が入らない
→他のOB方が頸損してる可能性があると119番通報してくれる。
→人生初の救急車乗車と病院送りという奴を体験!!
数分後に救急隊到着
→グランドでKOされたので、救急車がグランドまで入れず
ドラマで見るような感じで、一人が頸部を押さえながら
複数の人手でストレッチャーに乗せられ、頸部と腹部と足を
固定されて、救急車まで移動。ローラーの転がりの振動が
響いて、痛い。
→救急隊から、「希望もしくは掛かり付け医はあるか?」と聞かれ
「無い!」と答えると「組合病院でいいか?」と聞かれ
「構わない」と答え、組合病院に向かおうとすると
組合病院から救急が満員と断られる。「本当か?頸部って聞いて
面倒だとおもったのでは?」と救急車の中で疑っていた俺。
→救急隊から、「と、いうことで大学病院でもいいか?」と聞かれ
どこでもいいから早くしてくれ!という気持ちを押さえて
「お願いします!」と答える。受け入れ可能の返事を貰って
指に脈拍計が装着され、オペルームのような脈拍の音とサイレンの音
のなか、大学病院へ向かう。これまた、車の振動やコーナーでの
揺れが響いて痛い・・・受傷状況や氏名・連絡先等を聞いた
救急隊から家に連絡もしてもらい、親にも病院に向かってもらう。
道の振動に苦しみながら、病院に到着。
救急外来の処置室?みたいな所に搬送される。
→頸部を固定されているので、天井しか見えないので手術で使う
照明や酸素とか麻酔のホースが見えて、若干ビビる。
現場って、そんなものだと思うけど、道中で救急隊に話した
住所・名前・年齢・何をやって受傷した・今の状態などなど
全部もう一度喋らされる。意識の確認もあるのかも知れなし
医療事故の防止等の目的もあるのかも知れないが、早く診てくれ!
の思いがあって少々イライラする。
当直の先生の問診を受けていたら、整形外科の先生登場で
手足のストレステストをされて、レントゲンとMRIと CTを撮る事に。
レントゲンは兎も角、MRIとCTって予約しないと撮れないのでは?
と思っていたら、急患の場合は話が別なのか、頸部という部位だから
なのかあっさり撮れた。が、院内とストレッチャーで移動するのも
痛かったし、ストレッチャーからMRIやCTの撮影台に移動するのも
大変だった。痛かったし、俺が重くて撮影技師と付き添いの看護師
2人の3名では移動出来なくて、感覚が戻っていた足で補助してた・・・
処置室→レントゲン→処置室→MRI→処置室→CT→処置室と移動してら
搬送されてから、3時間経過していた。
この間に尿意を催し、尿瓶での放尿も体験する。看護師も楽しくはない
のはわかるが、女性にパンツを下ろされて、シモの世話をされるのは
当分されたくない。
情報が揃って、整形外科の頸部担当医が別件で偶々院内に居たとの事で
診察してもらう。手足を伸ばしたり、指を曲げ伸ばししたり、腕を触って
痺れがあるかの確認をして、診断が「頸髄損傷」。
手に痺れがあるけど、全身動かせるので、頚椎の捻挫くらいに考えていたので
軽くショックを受ける。
「損傷」ということは、治らないのか?と確認すると、「手足が動くという事は
不幸中の幸いな軽度な損傷だから、安静にしていれば改善する。ただ、治る
かもしれないし、多少の障害が残るかもしれない。」とまたショッキングな
事を言われる。
そして、医者から受傷後の時間の経過と症状を見ると悪化する可能性が低く
治療は安静にするしか方法がないから、薬を処方するから自宅療養して!と
言われた後に、救急の看護婦が、俺に付けているコルセットが他に在庫が
ないから貸し出したく無いと言い出し。一番ショックを受ける。
待合室にいったら、両親が待っていてくれて、死んだと思っていたらしく
迷惑を掛けたのに優しかったのが逆に辛かった・・・
2014-11-25 22:36
nice!(1)
コメント(2)
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痛々しい様子、
くれぐれもあせらず、じっくりお治しください・・・。
by イシム (2014-12-03 23:51)
イシムさん、コメントありがとうございます。
怪我の程度で言えば、不幸中の幸いと言える程度の
障害しかないのが幸運でした。
by hiro (2014-12-14 05:58)